オルカンとS&P500どっちを買えばいい?初心者向けにざっくり解説

投資・資産形成

「新NISAで投資信託を選ぼうとしたら、オルカンとS&P500どっちがいいか迷ってしまった」

これ、本当に多い悩みです。私も最初にここで止まりました。

この記事では、投資初心者のワーママ目線でオルカンとS&P500の違いをざっくり解説します。

※本記事の情報は2026年4月時点のものです。最新情報は各運用会社の公式サイトでご確認ください。

まず結論:どちらも優秀・迷ったらオルカン

先に結論をお伝えします。

「絶対にこっちが正解」という答えはありません。
どちらも長期投資に向いた優秀なファンドです。

ただ、迷っているならオルカン(全世界株式)から始めるのが無難という意見が多いです。
その理由を順番に説明していきます。

オルカンとは?

「オルカン」は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の愛称です。
三菱UFJアセットマネジメントが運用しています。

日本を含む先進国・新興国合わせて約47カ国の株式に分散投資できるファンドです。
「1本買うだけで世界中の株式に投資できる」というシンプルさが人気の理由です。

2026年3月時点の純資産総額は約4.8兆円と、日本の投資信託の中でもトップクラスの規模です。

S&P500とは?

「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」は、アメリカの代表的な株価指数「S&P500」に連動するファンドです。

アップル・エヌビディア・マイクロソフト・アマゾンなど、
アメリカの主要企業約500社にまとめて投資できます。

投資先は100%アメリカ企業です。

2つの違いをざっくり比較

項目 オルカン S&P500
投資先 全世界約47カ国 アメリカのみ
米国株の比率 約60% 100%
分散度 ◎ 高い △ 米国集中
信託報酬(年率) 0.05775%以内 0.09372%以内
過去のリターン △ やや低め ◎ 高め(過去10年)
初心者向けか

※信託報酬は2024年時点の目論見書記載値です。変更になる場合があります。

実は2つはよく似ている

オルカンは全世界に投資しますが、その約60%はアメリカ企業です。

つまり、オルカンとS&P500は投資先がかなり重複しています。
実際に値動きもよく似ており、両方買っても分散効果はほぼないと言われています。

「どっちも買いたい」という場合は、どちらか一本に絞るほうがシンプルです。

どちらを選ぶべき?

オルカンが向いている人

  • 📌 アメリカ以外にも分散したい
  • 📌 とにかくシンプルに1本で済ませたい
  • 📌 信託報酬を少しでも抑えたい
  • 📌 迷っている・どちらか選べない

S&P500が向いている人

  • 📌 アメリカ経済の成長を重視したい
  • 📌 過去の実績を重視する
  • 📌 アメリカ企業への集中投資を受け入れられる

私はどちらを選んだか

私はオルカンをメインに積み立てています。

理由はシンプルで、「1本で世界全体に投資できる」という安心感が続けやすさにつながっているからです。

アメリカが今後も成長し続けるかどうかは誰にもわかりません。
世界全体に分散することで、どの国が伸びても恩恵を受けられる——そのシンプルな考え方が自分に合っていました。

まとめ

  • ✅ どちらも優秀・長期投資に向いたファンド
  • ✅ 迷ったらオルカンから始めるのが無難
  • ✅ 両方買っても分散効果はほぼないので1本に絞るのがシンプル
  • ✅ 「続けられる方」を選ぶことが最も大切

正解は人それぞれです。大事なのは「選んで、始めること」です。

一緒に、少しずつ前に進んでいきましょう!

※投資は元本割れのリスクがあります。本記事は特定の投資を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。

ゆずのみ

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